JCAB 特定操縦技能審査
FTD(飛行訓練装置)での審査なので
安心して審査を受けられます。
航空法 第71条の3第1項に規定されている特定操縦技能の
審査を受け、合格していないと次に掲げる⾏為ができなくなります。
1.航空機に乗り組んで⾏うその操縦
2.必要な操縦技能証明を有さない者が⾏う操縦の練習の監督
3.特定操縦技能審査に合格していない者が⾏う操縦の練習の監督
4.必要な計器⾶⾏証明を有さない者が⾏う計器⾶⾏等の練習の監督
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特定操縦技能審査とは
操縦技能審査員が以下の技能について審査をいたします。
① 全ての操縦操作の基幹となる操縦技能
② 通常の運航では使⽤しない異常時及び緊急時の操縦技能
③ 最新の知識を含む運航に必要な知識審査は国土交通省のガイダンスに沿って実施しております。
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FTDでの審査
飛行訓練装置で審査を実施するので天候や時間に左右されず、毎日審査員が常駐しているのでいつでも審査が行えます。
また事前にご予約いただければ審査で使う機材を選ぶことができるので、審査のために機材をレンタルして完熟フライトをしたり、機材に対するストレスがありません。 -
審査員が親身に対応します
審査員は弊社のスタッフです。
元エアラインの機長、元航空局試験官など色々なバックグランドを持った審査員が在籍しています。
訓練が思い通りにいかないときには元エアライン機長。
試験が近いのでオーラル対策もやりたいという方は元試験官
受験者様のご希望に応じた審査員が対応いたします。
JCAB 特定操縦技能審査
審査の流れ
2週間前まで | 審査希望日を問い合わせから連絡してください。 日程が確保できましたらメールで連絡いたします。 |
1週間前まで | 下記の写しをメールにて送付してください。 ・所有するすべての技能証明 ・航空機乗組員飛行日誌の最終ページ |
3日前まで | 下記の書類4点を作成し、送付してください。 ・1時間程度のVFRナビゲーションログ ・ナビゲーションログを作成に用いたWx ・飛行計画 ・W&B |
当日 | お約束の時間にメールで送付した書類の原本とフライトに 必要な書類等をお持ちになり、お越しください。 |
審査料
特定操縦技能審査だけの場合、入会料などは必要ありません。
19時以降の審査も可能です(追加料金が必要になります)。
内容 | 料金(税抜) |
入会・登録料 | 不要 |
審査料(弊社訓練生・税込) | 19,800円@沖縄 / 24,750円@東京 |
審査料(安全講習会受講者・税込) | 24,200円@沖縄 / 29,150円@東京 |
審査料(税込) | 25,300円@沖縄 / 30,250円@東京 |
2020年4月現在
よくある質問
- Q.審査に落ちることはありますか?
- 通常のフライト準備ができれば特に問題ありません。
準備ができていない方は審査を延期していただきます。 - Q.事前準備は必要ですか?
- 審査までにこれまで乗られた機体で1時間以上のフライトログとW&Bの作成をしていただきます。
- Q.審査を受けるのに事前にFTDの練習は必要ですか?
- 全く必要ありません。
現在の技能を確認させていただきます。
計器時間の充足など追加で訓練をご希望の方はご相談ください。 - Q.航空身体検査は必要ですか?
- 審査には不要です。
有効期限が切れている方は次回のフライトに合わせて取得してください。 - Q.19時以降でも審査できますか?
- 沖縄、東京のどちらでも+3,300円(税込)で受けられます。